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聖なる木パロサントとは
パロサントは、南米や中南米の一部地域(主にペルーやエクアドル)に生育している香木で、古くはインカ時代からシャーマン達により、さまざまな儀式や民間療法に取り入れられて来ました。パロサントという名前は、スペイン語で「聖なる木」「聖者の木」を意味します。中南米原産にも関わらず、スペイン語の名前で知られているのは、スペインの植民地下の南米で、スペイン人宣教師がその浄化能力*に引かれ、広めたからだと言われています。
また、学名であるBursera Graveolensは「オイルの入った袋」を意味し、芳香成分を豊かに含むパロサントに相応しいに名称となっています。木の高さは10m程まで成長します。
近年では乱獲ににより数が現象しており、現在では輸出がペルー政府により制限されています。そのため伐採はできなくなっており、自然倒木した木のみ採取・加工することが許されています。
パロサントの使い方
パロサントの燃やし方
①パロサントスティックにライター等で着火します
②煙が出たら手で扇ぐように火を消します
③スティックを手に持ち空間に煙を拡散させます
④煙は1分ほどで自然に鎮火します
⑤鎮火中は香炉や灰皿等に置くと安全です
パロサントの本場、ペルー直輸入品
パロサントの本場ペルーではその甘く濃厚な香りで、 邪気を祓い幸せを呼ぶと信じられてきました。 インカ帝国時代は当時の民間療法としても用いられてきた、 歴史ある天然パロサントを現地の品質を保ったままお届けします。
職人の手で丁寧に加工
ペルー現地の職人の手で一本一本丁寧に加工しています。手作業のためサイズにばらつきはありますが、工業製品とは違う味をお楽しみください。
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